自分とは何だ?克服するためにはまず原因、自分のことを知ろう【認知行動療法③】
こんにちは!
心臓です。
これからあなたに、
自分の長所と短所を3個書いてもらいます。
これをすることで、
自分にも
いいところがあると思える。
長所を生かして
自信をつけることができる。
自信がつくので
苦手を克服するために
挑戦できるようになります。
自分のことをちゃんと知らなければ、
自分はダメな奴だと思いつめる。
さらに自信がなくなるので
何にも挑戦できなくなり、
話しかけることや人と接することが
今より怖くなってしまいます。
ですので、
苦しみから脱出するためにやってみましょう。
①長所と短所を3個ずつ書く
自分の長所と短所を3個ずつ書いてください。
3個以上になってもいいですよ。
②短所のいいところを書く
短所のいいところって、どういうこと?
って思うかもしれませんが、
ものごとにはすべて、
いい面と
悪い面、
要は捉え方や使いどころによって、
生きる場面と、そうじゃない場面があります。
なので、
短所をプラスの視点で見るとどうかを
考えてみてください。
例
我が強い→意志が強い
流されやすい→協調性がある
優柔不断→柔軟性がある
怖がり→警戒心が強い
違う視点から見ることで、
いくらか気分が楽になると思います。
こういった思考を続けて、手に入れることで、
どんなことにもいい点を見つけ、
利用できるようになります。
短所でもいいところがあって
利用できると思えるようになれば、
視野も広がり、かなり生きやすくなります。
自分は思ったほどダメな人間なわけではなく、
捉え方、考え方が間違ってるだけだから、
それを直していけばいいだけと
気づけるようになります。
1日5分でいいので、何か頑張って挑戦しましょう。
一日休めば三日後退するという言葉を
聞いたことはありますか?
感覚を忘れてしまうだけでなく、
ネガティブな人は、自信を失いやすいので、
毎日やって、やったことを褒めてください。
なにもしなければ、
人と話すのが怖い、接するのが怖い。
人が信じられない。
自分が嫌いといった思いは増えてしまいます。
そういう思いは、頑張れば頑張っただけ、
すぐに晴れていきますので、
無理をせず、できる範囲でやりましょう。
いきなり理想通りにできるようにはなりませんので、
焦らず時間をかけて、毎日少しずつ頑張りましょう。